- 映像制作お役立ちコラム

展示会

展示会で効果的に集客する方法

企業は、商品やサービスをアピールするために、展示会へ出展することがあります。展示会では、同じ業界の企業と競合しながら、自社の商品やサービスを売り込まなくてはいけません。今回は、そんな展示会で効果的に集客する方法についてお話しします。

目立てば良いの? 展示会の装飾について

展示会では、それぞれの企業にブースと呼ばれるスペースが与えられます。その中で自分の企業や商品についてアピールするのですが、隣や前のブースにはもちろん違う企業がいます。数ある企業の中で自社のブースをアピールするためには、どんな装飾にしたら良いのでしょうか。装飾をする際のポイントとしては、下記の通りです。

  • 商品やサービスに合った装飾をしなければいけない
  • 見た人の印象に残る装飾をする
  • ロゴを目立たせる

「会社名と強調したいサービス名、キャラクターだけを大きくする」、「会社や商品のロゴやテーマカラーを目立たせる」など、アピールしたいことを強調した装飾にします。また、たくさんのブースを見て回った方が、後で「もう一度さっきのブースを見てみようかな」と思ったときに戻ってきやすいように、遠くからでも分かる大きな装飾があると良いでしょう。

人を呼ぶブースを作る! 入りやすいゾーニング

人が入りやすいブースを作ろうと思ったら、「ゾーニング」を意識しなければなりません。「ゾーニング」とは、目的に応じて空間にどんな人や物を配置するかを決めることです。決める際は、下記を意識しましょう。

スタッフの数を多くしすぎない

スタッフが多すぎると「売り込まれそう」、「入りづらい」などの感情が働いて、来場者はブースに入りづらくなります。来場者が少ない場合には、必要以上の人員がブースの前をうろうろしないようにしましょう。

ブースのレイアウトは開放的に

立ち止まってくれた人がブースに入ろうと思ったときに、閉鎖的な空間だと入りづらいもの。ブースレイアウトはどこからも出入りができるようにして、また奥まで見える開放的な作りにしておきます。

みやすく分かりやすい! パネルのポイント

展示会では、基本的にパネルを使用します。パネルは大きなものですので、遠くからでもアピールポイントが分かるように目立たせたり、写真を多く使って直感的に認識しやすいようにしたりします。

パネルは、来場者に「このブースは何を扱っているのか」をパッと判断させるために存在します。パネルには、具体的にアピールしたい数字や、メリットを盛り込んだキャッチフレーズを書くようにしましょう。

活用法は無限! 展示会用の映像を作成する

展示会では、会社説明、自社の商品が実際に動いているところや使われている場所、利用者の声、製造過程などを盛り込んだ何パターンかの動画を用意しておきましょう。
展示会用動画の効果としては、下記が挙げられます。

  • 音と映像のインパクトで、来場者に興味を持たせることができる
  • 商品を立体的、多角的に見せることで理解を深めてもらえる
  • 工場やそこでの製造過程など、普段見られない裏側部分を見せることで、商品に対して安心感を持ってもらえる

今回は、展示会で効果的に集客する方法について紹介しました。自社の商品やサービスを多くの方に展示会で見てもらうためにも、上記の内容を参考にしてください。

執筆者

japanlaim editorial

ジャパンライム株式会社編集室 映像制作に関するお役立ち情報を発信していきます。

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