- 映像制作お役立ちコラム
企業PR
プロモーション戦略を立て企業価値を伝えよう
最終更新日:2024年8月2日
YouTubeやニコニコ動画などの動画共有サービスの台頭により、企業が商品やサービスのプロモーションに動画を利用しようという動きが広まっています。しかし、ただ闇雲に動画を制作するだけでは、多くのユーザーを惹きつけることはできません。そして、動画制作にはお金も時間もかかります。だからこそ、しっかりとプロモーション戦略を練った上で、動画を制作する必要があります。そこで今回は、企業がスムーズにプロモーション用の動画を制作するために、どのように戦略を立てれば良いのかをご案内します。
ターゲットを設定
企業が提供している商品やサービス同様、制作するプロモーション動画もターゲットを設定することが必要です。その際、「都内で事務職に就いている22歳独身女性。美意識が高く友達とのコミュニティを大切にしている」など、できるだけ細かく設定することが大切です。ターゲットを具体的に設定したほうが、動画で何をアピールすべきかも具体的にイメージしやすいからです。
何をアピールするのかを決める
ターゲットを設定したら、何をアピールするのかを決めます。このとき、漠然と「自社の商品をすべてアピールしたい」と決めるのではなく、「◯◯の商品の○○という部分をアピールしたい」というように、できるだけ細かく決めましょう。
例えば、化粧水と日用雑貨と男性紳士服を販売している企業があるとします。この企業がすべての商品をひとつのプロモーション動画でアピールしようとしても、どの商品を一番アピールしたいのか消費者はわからず、結局どの商品もアピールできないでしょう。
これは少々極端な例ですが、アピールしたいことを絞ったほうが、一番伝えたいことが消費者に届きやすいのは確かです。これは動画に限った話ではないでしょう。ひとつの動画にすべてを詰め込もうとはせず、まずは何をアピールしたいのかをしっかりと決めましょう。
どのようにアピールするのかを決める
アピールポイントが決まったら、最後は動画の中でどのようにアピールするのかを決めましょう。アピールの仕方はたくさんありますが、肝心なのは、消費者にとって「この商品やサービスを購入すれば、今抱えている問題を解決できる」と感じてもらえるようにすることです。
例えば、通気性の良い紳士服を販売している企業であれば「この紳士服を着れば、蒸れを解消できる」ということを感じてもらえるようにアピールしましょう。具体的には「汗だくで疲れはてた顔の男性が、そのスーツを着たとたんスッキリさわやかな笑顔に!」そんなプロモーション動画を制作するのが良いかもしれません。
また、動画は開始数秒で、その後継続して閲覧してもらえるかどうか決まります。なので、冒頭で強烈に消費者を惹きつけることが大切です。
プロモーション動画を制作する際の最良な戦略は、ターゲットやアピールポイントによって異なります。まずは軸となる上記3つを決めましょう。
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